原題『The Beast From 20,000 Fathoms 』1953年米製作映画
核実験によって古代の生物が目を覚まし、大都市を襲うといった内容の恐らく始祖(現生生物が巨大化は放射能Xかと)。
そしてストップモーションアニメの巨匠・ハリーハウゼンの本格的デビュー作として、またゴジラの元ネタになったのではないかと言われるほど(真偽は不明)に、名高い作品です
文句のない名作です
レビュー云々というか私がこの作品で何か言えるとしたら、ゴジラとの類似点が見てみるとちょっとあったりして楽しめますし、ハリーハウゼンの師匠であるオブライエンが後に撮った彼の最後の作品『大海獣ビヒモス』の各所に本作を意識したアングルが見受けられるなど三本まとめて楽しむとより一層この作品に対して愛着が沸く、と言った自己満足話くらいです。
映像的な話をすれば、ハリーハウゼンがデビュー作ということで迫力を出そうとしたのか、カメラアングルがひたすら巨大感を意識しているように感じます
様々な構図を駆使した結果、実際の設定以上に本作の主人公怪獣・リドサウルスは大きく見える為、画面的に大迫力!市街地を縦横無尽に暴れまわる姿はその後あまり都市破壊をしなくなった米国製ストップモーション怪獣と比べてかなり満足のいく活躍っぷりだと思いますが、対する軍隊は対戦車砲とバズーカぐらいしか持ち出してこないんですよね・・・そこだけ残念・・・
また、とにかくドラマの間に少しでもリドサウルスを見せようとしてるのが、クラッシック映画の怪獣らしくなくて面白いです。
開始五分くらいで主人公怪獣の全身が現れて、その後頻繁に暴れてる姿を見せるなんて当時は勿論、後の怪獣映画でも珍しいのではないのかと思います
リドサウルスとの攻防戦も色々なシチュエーションが用意されていてじっくりと怪獣の動きを見ていると色々な発見があって楽しいことは怪獣好きにとって間違いないのではないかと。
今ならかなりの安値でDVDが手に入りますので、是非未見の方はご堪能のほどを!!
そういえば復活の地がリドサウルスはガメラと一緒なのですね・・・とここまで書いていて気が付いた次第であります・・・w
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